2021年6月19日土曜日

もう終わりでしょう  コロナ ㉘



  久々にコロナのことを書こうと思う。現在、日本でも一所

懸命ワクチン接種を進めている。先日、私にも市から接種の

案内が来た。けれど私は打たない。

 マスコミが報じる “副反応” (副作用と言えよ)というの

は、どのような薬でも起きうるたぐいのことで、今回のワク

チンに特有のことではない。今回のワクチンに特異な副作用

として、2~3 危惧されていることがあるが、安全性の治験が

行われていない薬なので、実際にどのような副作用が有るの

か無いのかは誰にも分からない。いずれにせよ、この「安全

性の治験が行われていない」ということは、普通あり得ない

ことで、常識的に考えて、こんな薬を使う気にはなれない。

それが普通の感覚のはずだが、みんな普通の感覚を忘れたの

だろうか?


 私は健康で、自分の免疫力にも信頼をもっているので、わ

ざわざ治験も行われていない薬を使う必要を感じない。自分

はハイリスク者ではないし、このウイルスは「感染したら 10

人に 1人は死ぬ」というような恐ろしいものでもないのだか

ら、私にワクチンは不要だと考えている。


 それともう一つ。今回の騒動が始まってもう一年半が経っ

たわけだが、外国ではロックダウンのような厳しい施策がと

られたにも関わらず、感染者は増え続け、酷い国では日本の

数十倍の死者を出したりている。それだけ、このウイルスの

感染は防げないものなので、一年半も経った現在では、世界

中のほとんどの人が、まんべんなく一度は感染し終えている

と考える方が自然だと思っている。感染してもほとんどの人

が無症状だということはもう分かっていることなので、みん

な気付かぬうちに感染していて、もうワクチンを打ったのと

同じ状態になっていることだろう。ワクチンの接種はまった

くの二度手間で、ムダな事なのかもしれないのだ。(遠慮し

て書いてるんだけど)


 ワクチンを打って抗体を作っても、感染して抗体ができた

り免疫記憶が作られたりして、身体にコロナウイルスに対す

る備えができたとしても、次に感染した時に、当人の免疫力

自体が低い状態であれば、結局ウイルスに負けてしまうだろ

う。敵の侵入を素早く察知できることは良いことに違いない

が、兵隊が弱っていては戦えないではないか。


 国内外のニュースを見ていると、どうも「ワクチン自体が

ウイルスと戦ってやっつけてくれる」「ワクチンがウイルス

をはね除けてくれる」というようなイメージをみんなが持っ

ているように見える。一般人も政治家やマスコミも・・・。

 でも、ワクチンを打とうが感染して免疫ができようが、そ

の後も感染はするのであって、結局のところ、ものをいうの

はそれぞれの人の免疫細胞の活性なのだ。


 「ワクチンのおかげで、感染が減り死者も減っている」と

いうストーリーに落ち着かせたいのだろうし、実際そのスト

ーリーに落ち着くことになるのだろう。けれど、実際は、一

周まわって空騒ぎの前に戻るだけなのだろうと私は思ってい

る。そして高齢者は例年のように亡くなり続けるが、コロナ

の疑いはかけられず、医師は一昨年までのように死亡診断書

を書くようになるのではないだろうか・・・。


 私的には、コロナ騒動は一年前に終わっているが、現在で

は、もう本当に終わっているだろう。世界感染終了。


 普通の感覚ならそう思うはずだろうが、私の感覚は普通じ

ゃないのだろうか?


 なににせよ、こんな気持ちの悪い騒ぎはこれ以上ごめん

だ。あとは、ワクチンの副作用の危惧が杞憂に終わるのを祈

るのみ。何年もかかるけど・・・。





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