2021年1月11日月曜日

『コロナパンデミックは、本当か?』 コロナ ㉗



 神戸市のホームページに「わたしから神戸市へ提案」とい

うものがある。実は、昨年の2月17日にそこへメールを送

った。その内容は「神戸市は新型コロナの PCR 検査をしない

でほしい。疫学的調査の為ならばよいが、その際でも、結果

は公表しないでほしい。なぜなら、検査をしたところで、抗

新型コロナ薬のようなものはないので、治療に役立たないば

かりか、検査結果の公表は、いたずらに市民の不安を煽るだ

けになるだろうし、検査や大袈裟な防御対策に人員と時間と

資材を割くよりは、肺炎治療にそのエネルギーを投入した方

が実際的で有益だろうから。そして、その旨を、あらかじめ

公表してもらいたい。そうすれば、他の自治体がそれに続い

て、大きな社会的な混乱を招くことを防げるかもしれな

い・・・」というようなものだった。



 もちろんこんなメールを送ったところで、一市民の声が行

政の方針に影響するわけもない。そんなことは分かってい

る。分かっているが「このまま行けば世の中がメチャクチャ

な事になる」と思っていたので言わずにおれなかった。そし

て、当時の状況ならば一縷の望みはまだ有った。「万に一つ

の奇跡が起こるかもしれない・・・」と。
 

 当然のように奇跡は起きなかった。

 無意味な PCR 検査は実施され、日本も、陰鬱で陰湿な淀み

の中に沈んで行った・・・。


 『コロナパンデミックは、本当か?』という本を昨日買っ

て読んでいる。

 スチャリット・バクティとカリーナ・ライスという、その

道の専門家による共著で、ドイツではコロナ関係の書籍で最

も売れているという。

 その本には、昨年、ドイツで新型コロナに関してどのよう

なことが起きたか、そしてそれがどれほど非科学的で、いい

加減で、愚かで、犯罪的だったかが合理的な根拠に基づいて

述べられている。

 そこに書かれている「ドイツで起きた事」は、登場人物の

名前を置き換えれば、そのまま「日本で起きた事」になるぐ

らい、よく似ている。ドイツの出来事の方が先なので、もし

かしたら、日本の “専門家” や行政がドイツをお手本にしたの

かもしれない。愚か者は、愚か者を真似るのだろう。


 愚か者のお手本がどちらかなどということはさておき、こ

のような本がドイツで売れているのならば、ドイツ国民のコ

ロナに対する意識は大きく変わってきていることだろう。そ

して、それは他のヨーロッパ諸国へも波及することだろう

し、そうなれば日本も無視できなくなることだろう。だっ

て、日本は「欧米がやっていることは進んでいて、見習うべ

きこと」という変な思い込みを持っているのだから。


 そろそろ潮目が変わるのだろう。できるなら、遺伝子組み

換えで作られて、ろくに治験も行われていないような、「コ

ロナワクチン」などという “謎の遺伝子注射” (©大橋眞)

日本に出回る前に変わって欲しいものだ。


 「人は歳をとって病気になって死ぬものでしょ?」

 この一言が言えないが為に、言わせてもらえないが為に、

世界中で無数の人が不幸になり、死ななくてもいい人が死ん

で行く(人工呼吸器をつけることで、かえってコロナ陽性者

が死んでいるそうですよ)。
 

 だれかの名言にこういうのがあったなぁ。


 《 人は小さな罠を恐れて、大きな罠に逃げ込む・・・ 》


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